【 フルリアル刻印 】
ミリガバの刻印は様々だが、第二次世界大戦後期に見られたコルト羽馬マークの入った刻印をセレクト。
【 スライド前後部・レシーバー前部の面取り 】
WW2当時のホルスターは革製であり、ホルスター内部で押し付けてコッキングしていたため、ホルスターがエッジ削れないように、各部が面取りしてあった
【 トリガーガード下の形状 】
図面ではのちのガバメントのようにトリガーガード下の曲線はもっと上(ハイグリップ)だったが、WW2当時のCOLT社の工作機械の関係上、図面通りには製作できず、このようにゆるいアールになっていた。
※60年代から工作機械が変わって、図面通りのハイグリップ形状になった。
【 セレーションは19本 】
ミリタリーモデルのセレーションは現行モデルの18本より1本多い19本だった。
【 グリップはあえて樹脂製 】
WW2当時のグリップはベークライト製で木製はなかったので、あえて樹脂グリップ。